6月6日、安来市議会に風力発電の建設中止を市として反対表明を出していただくように求める陳情書を提出して参りました。 6月の議会で取り上げていただけると思います。会の活動をしている中で感じていることは、風力発電の建設に賛成している人はとても少数派だという事です。最初は、再エネに反対する人の方が少数派だと思っていました。(もちろん、再エネには私たちも賛成です。) ところが多くの人たちが、風力発電の問題についてご存じだったことと、再エネだったら何でも良いという考えではないことに安心したというか驚きでした。6月から始まった市議会でも何名かの議員さんたちが、風力発電についての問題について懸念される発言をされていました。とても心強かったです。中でも市長が、今回の風力発電建設地が私たち市民の大切な生活水を支える伯太川・飯梨川の水源地の山の尾根に建設されることに、どれほどの影響を及ぼすか大変心配されていたこと、危険性についてよく理解されていることに感銘いたしました。安来市の市長が田中市長で本当に良かったなと思いました。きっと私たちの陳情についても市議会でしっかりと受け止めていただけると信じています。