4月13日(木)15時~17時
伯耆町二部公民館にて鳥取西部風力発電事業計画についての勉強会が行われました。
鳥取西部の計画は地域住民の方たちはほとんど知らないのが実情ですが、すでに環境調査が行われています。きちんと住民への周知と意見を聞くという環境アセスにきちんと違反してます。
勉強会では、米子、安来からも駆けつけてくれて平日昼間の開催にもかかわらず15人くらい集まってくれましたとのこと。少しずつ住民の方たちに認知されてきたようで何よりです。
鳥取西部風力発電に関するチラシがこちらです↓
とても温かみがあって作り手の方のやさしさが伝わってきます。
◆ 鳥取西部風力発電の概要 ◆
鳥取西部の風力発電は4500kW(高さ150m)と陸上では最大クラスでそれが32基設置される計画ですが、住宅街に近づぎます。
学校が2km圏内に複数存在しています。何を考えてこんな人家の近くに建設を立てようと思ったのか?騒音被害、健康被害が出ないと考える方が無理があります。加えて野上川の水源地(日野川の支流)の尾根を崩して、風車を32基も建てるなんて、危険すぎると素人でもわかると思いますが、計画を立てた事業者は素人なんでしょうか。豪雨が来たら、伯耆町や米子市の海抜は低いんですから、日野川が氾濫してもおかしくないですよ。
地元の皆さん、鬼っ子ランドの鬼と大きさを比較してみてください。
◆こちらはgoogleに投稿された画像
神話の里と豊かな自然を守る会(出雲・伯伎)